ジェネリック医薬品の最大手で、業界のリーディングカンパニーとして評価が高く、現在でも多くの人に親しまれています。 ジェネリック医薬品の需要の高まりから業績も堅調に推移しています。 医薬品に関しても、注射のアンプルをより扱いやすくしたり、水なしで服用できる薬の開発や、苦みを抑えたり粒子を小さくして子ども用のシロップを飲みやすくしたり、光での変色や変質を防ぐコーティングなど、より使いやすく、より飲みやすいように様々な工夫を行っています。 国内ジェネリック医薬品メーカーで最多を誇るMRは東和薬品の原動力ともなっています。
東和薬品とは
東和薬品は、約600品目の医薬品をラインナップし、毎年、数多くの製品を開発しています。
直販なので、MRは、最初の製品PRから価格交渉、商品の納品まで一貫して管理でき、入社1、2年でも200床以上の病院を担当することも多く、大きな仕事にトライできる環境があるのが魅力でしょう。
年収は、20代で350～740万円、30代で450～650万円のようです。
東和薬品は徹底したMR研修を行っています。
MRに対しては、MR教育研修要綱に準じて独自の教育プログラムを作成し、製品に関する専門的な知識、生命関連製品を扱う者としての高い倫理観、製品の説明やコミュニケーションにおけるスキルと、3つの資質について研修を充実させ、医療関係の各方面から信頼されるMRを目指しています。 独自の東和式直販体制で医薬品に関する情報の提供・収集・伝達と、さらに安定供給に取り組んでいます。 また、MRのネットワーク強化を進め、診療所から地域の基幹病院、保険薬局まで、さまざまな医療現場のニーズに対応できるよう尽力しています。
豊富な品目で、提案も数多く出来ます。
東和薬品のMRは、ルートセールス、新規顧客まわり、それぞれ半々といったところですが、東和薬品の場合、直販なので製品のPRから価格の交渉、商品の納品まで一貫して管理できます。 入社後1、2年くらいで200床以上の病院を担当することにもなり、やりがいのある仕事でもあります。 卸を通さない直販取引なので、自分なりの販売ルートを確保することも大事となり、インセンティブもプラスしてもらえます。 東和薬品の場合、自由に仕事が出来る雰囲気が好評のようです。 積極的に営業活動を行うことで売り上げ増に繋がれば、給与にも反映され、社内での評価も高まります。 取り扱い品目が多いので、提案できる品目は数多くあるのも魅力です。
提案力が求められるMR
大手の卸を通さない直販体制をとっているのは、直接の販売力に優れていると同時に、MRとしては逆に難しいところでもあり、提案力が重要となるでしょう。 MRの実力が試されるところであり、またスキルを磨くのにもふさわしいと言えます。 ジェネリック医薬品は、今後もまだまだ大型医薬品の特許満了が続きますし、ジェネリック医薬品の病院市場も拡大するものと見られているので、MRの活躍の場はさらに広がることでしょう。
