• TOP
  • 転職お役立ち
  • 転職エージェント図鑑
  • MRに役立つ仕事術
  • コラム
MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > 沢井製薬の年収・評判 – ジェネリック医薬品の最大手

2016-03-30

沢井製薬の年収・評判 – ジェネリック医薬品の最大手


f:id:lululolochan:20160330175852p:plain

沢井製薬は、ジェネリック医薬品の製造販売を行い、同業種の上場会社の中では最大手の製薬会社です。 ジェネリック医薬品の分野で、日本をリードする規模と実績を誇り、品質と安定供給にこだわった製品に加え、ジェネリック医薬品のニーズの高まりから、右肩上がりの成長を続けています。

沢井製薬はMRのスキルアップに向けた研修を確立

同社はMRに対し、企業理念・行動基準に基づいた、サワイジェネリックの普及活動ができるために必要な知識・スキルを習得するMR導入研修を実施しています。 MR導入研修は、医学・薬学、ジェネリック医薬品、医療制度、自社製品等、MRに必要な知識の講義の他、プレゼンテーション、ロールプレイなどの実践的なトレーニングも行います。 また全員がMR認定証を取得するのに必要な、集合研修、個別指導、通信教育、模擬試験等の試験対策を行います。 事業所への配属後は、営業同行などのOJTに加え、MRにとって必要な知識は日進月歩であることから、全MRを対象とする「継続研修」を毎月実施しています。 「継続研修」は、疾患・医療制度の最新情報の講義に加え、医療機関・調剤薬局にサワイジェネリックの適正使用のための提案ができるよう、自社製品に関する知識習得や実践的なトレーニングも行います。

 

また、MRに学科の区別はなく、学科を問わず多くの人がMRとして活躍しています。
平均年齢は37.6歳で、平均年収は765万2000円となっています。
ジェネリックと言う広義の意味で営業をしたい、という人には良い会社、という声もあります。
休暇制度に関しては、暦通りに休みが取れるみたいです。

ジェネリック医薬品の普及活動を通じ、幅広い知識を

各種医療機関に対し、今後の医療業界に必要不可欠なジェネリック医薬品の普及を担うMRとして、医療機関を相手とした情報提供を行います。 経験・適性に応じて、担当エリアを持ち、幅広い医療機関へアプローチする「エリアMR」か、大学病院や総合病院を中心に長いスパンのアプローチを担当し、エリア担当MRと共に活動する「病院課MR」、または特約店への営業活動をメインとする「特約店担当MR」、いずれかを担当することになります。 沢井製薬が扱う医薬品は、抗生物質、抗がん剤、循環器用剤など、現在約540品目程あり、様々な医薬品を扱うことで、幅広い知識を身につけることができます。

リーダー、支店長にキャリアアップも

ジェネリック医薬品を扱うMRは、分野を問わず多くの医薬の知識を身につける必要があるため、入社後の導入研修や、フォロー研修なども充実させています。 継続的に学ぶ機会を持つことで、専門性あるMRに成長できます。 嘱託社員として採用された中途社員の中には営業組織のリーダーや、部長、支店長などを務めている社員が多数在籍しています。 嘱託社員制度は、一般的な契約社員と少し異なり、キャリア・報酬などの差は、ほとんどありません。