ノボ ノルディスク ファーマは、デンマークに本社があり、日本法人でも糖尿病ケアのマーケットリーダーとしての地位を築き上げ、現在、インスリンマーケットでは50%以上のシェアを誇ります。
ノボ ノルディスク ファーマは糖尿病ケアのリーディングカンパニー
ノボ ノルディスク ファーマは設立以来、糖尿病ケアのマーケットリーダーとしての地位を築き上げ、現在、インスリンマーケットで50%以上のシェアを誇っています。 血友病・成長ホルモンをはじめとしたバイオファーマ事業でも活発に製品開発を行い、血友病領域では、先天性XIII因子欠乏症に効果がある世界唯一の製剤「遺伝子組換えXIII因子製剤」を開発しました。 世界初のペン型インスリン注入器「ノボペン」をはじめ、製薬会社の中で唯一、デバイス開発まで行い、最近では小児患者でも使いやすいことにこだわった、成長ホルモン製剤の注入器「ノルディトロピン フレックスプロ」を開発しました。 成長ホルモン領域でも、世界唯一のリキッド型成長ホルモン製剤である「ノルディトロピン」を推奨デバイスと併せて開発・販売しています。 自社でデバイスを開発することで、作った薬が患者に届く一連の流れをサポートできるのが特徴となっています。
上記の通り、専門領域に特化した企業であり、リーディングカンパニーとして医療現場から高い評価を得ていることから、MRはより高い専門性が求められます。
2013年4月の初任給実績は、大卒月給22万円となっています。
長年活かせる専門知識を修得
専門領域に特化し、リーディングカンパニーであることから医療現場から高い評価を得ていることから、同社のMRにはより高い専門性が求められます。 MRは大学病院や基幹病院・専門病院を担当する機会が多く、症例をベースとしたアプローチを中心に、医師、患者深い関係のMR活動を行っています。 合併症が多い疾患に深くかかわっているので、様々な疾患の知識、療法も修得できます。 また、得た知識は長年活用できるので、女性でも、産休・育休後に復職しやすい環境となっています。 国内で唯一、インスリンのフルラインナップを発売しているスペシャリティーファーマということで、MRでも専門知識が求められますが、入社後は研修、その後のOJTやロールプレイング等により、MRとしての基礎を学ぶことができます。 インスリン製剤・成長ホルモン製剤の分野では他社の追随を許さない企業で、優れた商品力がMRを目指す人にとって大きな魅力でしょう。 若いスタッフにも大病院を担当させ、どんどん責任のある仕事を任せてくれる、外資系ならではの社風も注目です。
医師から大きな期待の新薬を開発
新薬のヒトGLP-1アナログ製剤ビクトーザ（R）は、血糖値が高い場合にのみインスリン分泌作用を促すので、低血糖が起こるリスクが低いのが特徴で、また食欲抑制作用があり、これまでの糖尿病治療薬の課題であった体重の増加が起こりにくくなっています。 今後も、糖尿病の根本治療に関わる新たな作用機序の新製品などの登場が期待され、MRとしての提案の幅はさらに拡がろうとしています。
