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2016-09-27

契約が取れなくて困っているビジネスパーソン集まれ!心が折れそうなときに試したい6個のこと


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契約が全く取れない期間が続くと、とても辛いですよね。心が折れてしまいそう、くじけてしまいそうと感じることもあるでしょう。そんなとき、自分をきちんと保つために試してほしいことをご紹介します。

気のおけない人と電話で話す

5分だけでもいいのです。友人や親、兄弟などに連絡を取り、「最近どう?」と尋ねてみてください。大事なのは、仕事から離れた時間を持つことです。契約のことで頭がいっぱいになっているあなたが、自分から仕事のことを忘れるのは大変でしょう。よって他人の力を借りるのです。

そして、「そっちは最近どうなの?」と尋ね返されたら、話せる範囲で自分の状況をしゃべってみましょう。きっとあなたは、電話の向こうの相手を暗い気持ちにさせまいと「厳しいけど、でも頑張ってるよ」と明るく見せたり、「なんか自信なくしちゃってるよ、はは」と冗談交じりの弱音を吐くことになるでしょう。

こうして、自分の今の状況を悲観的ではない口調で話すことが、結果的に自分の心を軽くすることにつながります。客観的な状況を話しているうちに「なんだ、こんなことで悩んでいたのか」と冷静に考えられるきっかけになるかもしれません。

電話の向こうの相手も、それぞれ仕事やプライベートの悩みを打ち明けてくる可能性があります。そんなときは、悩んでいるのは自分だけではないことに気づかされるでしょう。すっと霧が晴れるように楽になりますよ。

不調を認め、目標を下げる

契約が取れないで悩んでいるということは、普段のあなたは優秀なビジネスパーソンなのでしょう。ちゃらんぽらんな営業マンは、そんなことで心が折れたりしないからです。自分に期待をしているからこそ、現実とのギャップに落ち込んでしまっていませんか。

人生を通じていつでも絶好調な人なんて、いるわけがありません。今、あなたは不調なときを迎えているのです。何をしても効果がなく耐えるしかない時期というのは、仕事以外にもありますよね。インフルエンザに罹ったら、薬を飲んで寝ているしかすべがありません。

「今は雌伏のとき、そのうちチャンスが来るさ」と気長にかまえて、ひとまず目標を7割、8割程度に下げてしまいましょう。会社員人生は長いのです。いいときも、悪いときもあるものです。

運動する

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走る、泳ぐ、球技その他なんでもかまいません。少しだけでも運動して身体を開きましょう。時間がなければストレッチでもいいのです。

心が折れそうになると、人の身体は縮こまり、うつむきがちになってしまいます。上半身をほぐす運動をすれば、姿勢がよくなり、視界が開け、呼吸すら深くなることが分かるでしょう。心身ともに前向きになりましょう。

本を読む

あなたと同じように挫折感を味わい、それに耐えて開花した人の自伝や自己啓発書などを手に取ってみましょう。あなたがこれからどのようにすればよいか、そのヒントが隠されています。心に響く言葉に出会えるまで、たくさんの本を読むことがポイントです。

よく眠る

深夜に1人であれこれ考えていると、どんどん考えが悪い方向に向かっていってしまいます。睡眠不足はストレスの敵です。睡眠が足りないと体調不良を引き起こし、精神的にも悪影響を及ぼすからです。

せめて身体は健康に保ちましょう。精神も、身体にならって健康になってくるものですよ。

日記をつける、過去の日記を見直す

1日の終わりに今の不安や不満を吐き出す時間を作りましょう。日記をつけ、ありのままの心境を書きだします。書くことによって頭の中が整理され、本当は何を不安に思っているのか、不満を取り除くには何が必要なのか分かってきます。

普段から日記をつけている人は、過去の日記を見直せば「自分はあのとき、こういうことに悩んでいたんだな」と振り返ることができるでしょう。そのときの悩みは、今はすっかり消えているはず。いろんなことを乗り越えてきたことが理解でき、「今回だって、きっと乗り越えられる」と思えますよ。

まとめ

心が折れそうなときには、自分の悩みを客観的に理解することが大事です。そして、完璧主義な自分を捨て、目標を下げましょう。まずは身体から前向きになるために、運動と睡眠も欠かせないポイントですよ。長い人生です。今は辛い時期と受け止め、あくまで前向きに!