• TOP
  • 転職お役立ち
  • 転職エージェント図鑑
  • MRに役立つ仕事術
  • コラム
MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > グラクソ・スミスクラインの年収・評判 – 世界でも有数の規模と売り上げを誇る製薬企業

2016-03-31

グラクソ・スミスクラインの年収・評判 – 世界でも有数の規模と売り上げを誇る製薬企業


f:id:lululolochan:20160331150256p:plain

あまり聞きなれない社名ですが、グラクソ・スミスクライン社(GSK社)は世界でも有数の規模と売り上げを誇る製薬企業です。その歴史も古く、さかのぼれば1715年、ロンドンに設立されたブラウ・コート・ファーマシー社が起源となっています。 そこから様々な紆余曲折を経て2000年に現在の社名となり、日本法人はその翌年の2001年に誕生しました。そんなグラクソ・スミスクライン社について紹介していきましょう。

グラクソ・スミスクラインとは

グラクソ・スミスクラインは、イギリスに本社がある世界第6位の売上と規模を誇るグローバル製薬企業、グラクソ・スミスクラインの日本法人です。
様々な医療用医薬品やワクチン、コンシューマーヘルスケア製品を生産しています。
経費鎮痛消炎剤ボルタミンや、風邪薬のコンタック、鼻詰まり解消のブリースライトなどのコンシューマー向け製品が日本では知られています。
MRの年収は、750万円くらいのようです。

典型的な外資系スタイル

外資系企業と言えば、「ビジネスとプライベートをちゃんと分けて考えている」というイメージがあると思います。GSK社はまさにその典型で、一般的な日本企業の常識からすれば考えられないほどプライベートを大切にしてくれる企業です。 社員さん同士も厳しい上下関係ではなく、どちらかと言えばフランクに接する人が多いと評判です(ただし、社会人としてのマナーを守るのは当然ですが)。ここに就職・転職された日本人社員の多くは、「外国みたい」と感じるようです。 しかし、当たり前のことですが「じゃあ楽が出来そうな会社だな」と思ってはいけません。外資系はプライベートも大切に考えてくれる会社が多いですが、その分、仕事は就業時間内にミッチリやるのがモットーです。つまりメリハリを付けることが求められる社風と言えるでしょう。 ちなみに、喘息治療薬「アドエア」やインフルエンザ治療薬「リレンザ」などの主力商品は、皆さんも聞いたことあるのではないでしょうか?その他、様々なワクチンの開発・販売に定評がある製薬企業です。

気になる年収は?

外資系企業は、内資の製薬企業と比べてお給料は低いと考えてください。しかもプライベートを大切に考える会社なので、人件費だけを高くするわけにはいきません。しかし、それでもさすが製薬企業です。成果主義はあまり採用されないようですが、それでも30代で年収600万円に到達される方もいるようです。 外資系企業なので、キャリア採用(中途採用)にも積極的です。「仕事も大切だけど、プライベートも大切にしたい!」と考えて転職を希望するなら、ここを選択肢に入れるのはいかがでしょうか?