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MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > 扶桑薬品工業の年収・評判・転職情報

2016-07-11

扶桑薬品工業の年収・評判・転職情報


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扶桑薬品工業は、日本で初めて人工腎臓灌流原液を発売し、透析液のトップメーカーとして努力を続けています。

 

ブドウ糖注射薬などの輸液類が中心で、医療用医薬品では注射液を主力とし、中でも人工腎臓透析液分野で国内シェア80%と、トップシェアを誇っています。 これ以外、痔疾用舌下錠「ヘモリンド」などの製品も同社の代表的な医薬品のとして知られています。

バイオ技術応用医薬品などの新薬の研究開発を続け、国内、海外の有力メーカーとの提携も実施しています。

北海道大学や大阪府立大学と共同で研究を行うなど、販売以外に研究活動にも熱心に取り組んでいます。 同社の売上額2012年度では4,435,800万円、ここ3年の平均売上額は3,216,100万円で、まずまずの業績となっています。

平均給与は5,640,000円、平均年齢は38.6歳で、勤続年数は長めです。 平均給与は、一般の会社と比べてかなり裕福と言えるみたいです。 同社のMRは、総合病院の腎臓内科、泌尿器系内科や個人病院、血液透析室、ICUなどを対象に、自社の医薬品情報を提供し、導入を勧めます。

医師や臨床工学技師・看護師と信頼関係を築きながら、自社製品の特徴をアピールしますが、同社は人工腎臓用透析液のパイオニアで、この分野では高シェアを誇る製品もあり、付加価値の高い営業活動ができるのが魅力です。

口コミ・レビュー・評判の調査結果

「扶桑薬品工業は、製薬会社の中でも透析液のパイオニアでトップシェアを誇り、また、離職率の低く働きやすい環境が整っていることに魅力を感じ、入社を決めました」

「扶桑薬品工業は文系出身で活躍しているMRも多いと聞き、私もチャレンジしようと意欲が湧きました。 入社後の研修が万全だったおかげで無事にMR試験にも合格しました」

「透析液のパイオニアとして患者様に貢献し、他社があまりやらない透析液事業に取り組む企業姿勢に魅力を感じ、入社しました」

透析に関わりたい人にはお勧めの企業です。

http://www.fuso-pharm.co.jp/cnt/recruit/annai.html