藤本製薬は、オンコロジー（癌）、ニューロロジー（中枢神経）に注力し、抗多発性骨髄腫剤などの製造・販売を行っていますが、多発性骨髄腫の治療薬として、サリドマイドを扱っていることでも知られている製薬会社です。
患者のために、誰もやらないことをやる、という創業者精神のもと、中枢神経や癌の領域で専門分野に特化した新薬を製造・販売し、高い評価を得ています。
主力製品として、便秘治療薬「ヨーデル」、疼痛性アレルギー性疾患治療薬「ローズモルゲン」、胃炎・消化性潰瘍治療薬「カイロック」、血管拡張薬「ローザグッド」、経口胆石溶解剤「チノカプセル」などがあります。
サレドカプセル100（多発性骨髄腫）は、サリドマイドを主成分とし、骨髄腫細胞などの腫瘍細胞に対し、アポトーシス（細胞の自然死）を誘導します。
また、血管新生を抑えたり、免疫反応を高めることで、腫瘍細胞の増殖を抑えます。 通常、再発または難治性の多発性骨髄腫の治療に用いられます。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「ワークライフバランスに関しては、非常に良いのではと思います。 営業対象として医者を対象としていますが、これまでの繋がりを活かした営業活動をベースとしているため、非常にスムーズに行う事が出来ます。このため、予期せぬ残業や早朝の出勤は、これまではありませんでした。 業界の性質上考えても、ワークライフバランスが良く、同じ営業部門でも、非常に恵まれていると思います」
「医薬品会社としては珍しい、オーファンドラッグを主に扱っています。 オーファンなので、患者数は少ないですが、だからこそ社会貢献していると感じています。 難病に苦しむ患者さんを一人でも多く救うために力を入れています」
「創業精神に惹かれました。 小さい頃から何かを作ることが好きでしたが、まさか難病と戦う方を救う新薬を製造する仕事ができるなんて、とても嬉しいです」
難病治療に関心がある人にとっては、注目の企業のようです。
http://www.fujimoto-pharm.co.jp/jp/recruit/recruit.html
