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MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > ビオフェルミン製薬の年収・評判 – ビオフェルミンでおなじみの乳酸菌製剤の製薬会社

2016-04-12

ビオフェルミン製薬の年収・評判 – ビオフェルミンでおなじみの乳酸菌製剤の製薬会社


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ビオフェルミン製薬は医療関係でもビオフェルミンの名前が良く知られています。

ビオフェルミン製薬は、神戸市長田区に本社がある乳酸菌製剤を主力製品とした製薬会社です。 乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」が良く知られています。 一般向けの整腸薬としてだけでなく、医療関係でもビオフェルミンは整腸薬として広く使われています。 セルフメディケーション(自己治療)やセルフプリベンション(自己予防)の可能性を追求し、新製品の開発に努めるとともに、人の命に関わる医薬品メーカーとして、常に時代と向き合いながら会社創立100年に向けて、乳酸菌を通して、健やかな長寿社会の形成に貢献できる企業を目指しています。 武田薬品グループの販売、製造会社の一社でしたが、2008年3月から大正製薬傘下となり、国内販売は2014年から、輸出は2016年(平成28年)から、それぞれ大正製薬に移管されました。 同社のMR募集は、学部は問いません。 医療関係ではビオフェルミンの名前は良く知られているのが強みとなっています。

 

20~30代の若い社員が活躍

入社後3ヶ月は研修期間で、4月前半に集合研修で社会人としてのビジネスマナーや会社組織等の基礎知識を習得します。 4月後半から6月は西神事業所でR&Dセンターによるミニプラント研修や工場での製造現場研修などの体験型の研修を受けます。 なお、MR職に関しては、MR認定試験の準備のため、他の職種とはカリキュラムが異なります。 4月後半から試験対策やMRとして1人立ちするための準備を行います。 7月1日には正式に配属先が決定します。 社員の年齢層としては、平成27年4月1日時点で20歳代以下が30%強、30歳代が40%とボリュームゾーンになっています。 社員の平均勤続年数は16年と長く、平均年収は540万円と全業種で見れば平均的となっています。 給与に関しては変動がなく昇給も安定的なので、長く勤務する人が多いようです。

若い社員が中心のエネルギッシュな職場

ビオフェルミン製薬は人材の育成にも力を入れ、研修制度も充実していることから、スキルアップのための向上心も高まります。 20代~30代の社員が中心なので、若くエネルギッシュな雰囲気が職場を活気づけています。 同社のMRは医療用医薬品をメインに活動します。 医療機関に対する医薬品の情報提供・自社へのフィードバック、また医師をはじめとする医療関係者に医薬品についての種々の情報提供、医療機関から情報を収集し、新たな研究開発のために自社へフィードバックすることが主な仕事です。 原則、社用車での移動となります。