アッヴィ合同会社は、アメリカのアッヴィ社の日本法人で、抗体医薬などを主力とした研究開発型バイオ医薬品企業です。 C型肝炎、免疫疾患、がんなどに重点を置き、多くの疾病の研究を新たに進め、脊椎関節症、汗腺膿瘍、ブドウ膜炎はすべて後期開発段階に入っています。
C型肝炎（HCV）は、長期の合併症につながる可能性があり、HCV患者にインターフェロンを使用しないという、現行の治療を変えるような新しい治療法も研究しています。 2015年には、インターフェロンフリーの経口C型肝炎治療薬を日本市場で発売して話題となりました。
また、糖尿病、肥満、高血圧 の罹患率の上昇に伴い、慢性腎疾患（CKD）も増加していることから、同社の腎疾患パイプラインには、CKDや急性腎不全の治療薬候補があります。 統合失調症、慢性疼痛、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症（MS）などに対する早期および後期の治験化合物も複数あり、臨床試験が行われています。
同社のMRは、高い専門知識が求められるため、トレーニングや人材開発に多くの予算を充て、業界での優位性を確実なものとしています。 英語力を身につけグローバルな舞台で活躍する人、MRとしての経験を重ねマネジャーとして後輩の育成に携わる人など、さまざまな従業員が在籍しています。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「バイオ企業なので、画期的新薬が競合他社よりも効果が高く、早期に発売できれば勝ち組に入れます。 今のところ、新薬ラインアップがその路線にあるでしょう。
HCV抗ウイルス薬の実績に期待が持てます」 「ほぼ自己完結型なので、やるべきことをやっておけば残業等はありませんし、いわゆるサービス残業も少ないです。 MRの場合、元々残業というものがありませんが、まれに講演会等で残業を付けて貰えます。
この制度は業界的には少ない方だと思います」 口コミを見ると、やはりバイオ医薬品企業なので、今後の新薬に期待が持てるようです。 http://www.abbvie.co.jp/careers/home.html
