あゆみ製薬は、2015年8月に参天製薬の抗リウマチ薬事業を、また2015年12月に昭和薬品化工株式会社の医科事業(鎮痛薬等)を承継して誕生した、新しい製薬会社です。
特定の分野に事業を特化し「リウマチ・整形外科領域のスペシャリティファーマ」を目指しています。 あゆみ製薬が承継・統合した昭和薬品化工・医薬品事業の主力製品、鎮痛解熱剤「カロナール」は、副作用が少ない製剤として医師や薬剤師から高い信頼を得、アセトアミノフェン製剤市場で約80%のトップシェアを獲得しています。
関節リウマチ、鎮痛の他、変形性関節症、骨粗鬆症の領域で「リウマチ・整形オープンプラットフォーム」を築き、新薬開発や、生物学的製剤・バイオシミラーの開発・導入、また他社や研究機関との事業提携などを進め「リウマチ・整形外科ならあゆみ製薬」という評価を得られるよう尽力しています。
導入を目指している複数の関節リウマチ(RA)治療薬のバイオ後続品を、成長のための中心に位置付け、2020年までに売上高500億円を目指しています。 また、MRを現在の110人から150人体制に拡大させ、バイオ後続品の販売体制を早期に構築しようとしています。
抗リウマチ薬市場と鎮痛剤市場が、あゆみ製薬としてうまく統合できれば、さらなる市場拡大のチャンスが生まれるものと見られています。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「2015年8月から抗リウマチ薬のDMARsを参天製薬から引き継いだ会社があゆみ製薬です。 眼科臨床実践講座の終りに参天製薬のお偉い方、つまり執行役員の方が、リウマチ分野からの撤退を、そして眼科分野への専念を宣言されていました。
参天製薬のMRさんには、はずれがいない、みんなよく気が利く。 何か御用は?と気軽に言ってくださるし、情報共有ができているようです」 ある眼科医からは、こんな声が寄せられています。 新しい製薬会社としての期待も高まっているようです。
https://www.ayumi-pharma.com/recruit/