日本化薬は、火薬事業から出発し、日本初のダイナマイトを製造した企業で、医薬品のほか、農薬、火薬なども製造しています。
「情報通信」「医療」「安全」の3分野を成長分野と定め、機能化学品事業、医薬事業 、セイフティシステムズ事業、化学品事業と、4つの事業を展開し、医薬事業ではがんに関連した分野に強く、世界有数のラインナップを誇る20種類の抗がん剤を販売しています。
近年はバイオ後続品、ジェネリック抗がん薬、さらには血管内治療(IVR)分野に対する取り組みも進め、患者に真に必要とされる医薬品や医療材料を信頼性の高い情報とともに医療機関へ提供することに努めています。
今後も「スペシャリティー、バイオ後続品、ジェネリック」を重点領域に「得意技術によるイノベーションの推進、高品質な医薬品の安定供給により、医療の向上と医療費の効率化を通じて社会に貢献する」ことを目指そうとしています。
同社は「全員D席で」を行動指針にしています。 D席とはDriver’s Seat(運転席)のことで、助手席や後部座席から導いてもらうのではなく、全員がハンドルを握り、共通の目標に向かってそれぞれの力で進んでいこう、ということです。
各社員が当事者意識をもって自発的に仕事に取り組むことが、次の100年を創り出す原動力としています。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「日本化薬は、兼業メーカーとして幅広い事業を展開しています。 このため医薬品事業だけでなく他の事業部との交流もあり、様々な人々と接し、話す機会があります。また、営業所メンバーから魅力を聞いたところ、皆口を揃えて、社員に優しいと答えていました。 at homeな点が魅力だと思います」
「がん領域に豊富なラインナップがあり、また抗がん剤にとどまらず、診断薬、支持療法薬、医療材料まで徹底してがんと向き合っている企業と思います。 その姿勢は得意先からも高く評価されていると感じられます」
がんの分野に強いことが注目で、がん研究に関心がある人にとっても魅力的な企業のようです。
http://www.nipponkayaku.co.jp/saiyou/