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MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > 日本製薬の年収・評判・転職情報

2016-07-11

日本製薬の年収・評判・転職情報


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日本製薬は、武田薬品グループの中で「血漿分画製剤」を中心に「消化器領域薬」「殺菌消毒剤」等の事業領域に特化した製薬会社です。

 

主力製品の静注用人免疫グロブリン製剤「献血グロベニン-I静注用」は、「重症感染症」や「川崎病」に対して効能があり、また1999年に神経内科領域の難病「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)」、2008年には皮膚科領域の難病「天疱瘡」に対する効能を取得しました。

同じく皮膚科領域の難病でも「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」や「中毒性表皮壊死症(TEN)」に対する効能を、日本で初めて2014年7月に、さらに「水疱性類天疱瘡」でも2015年11月に取得し、難病の治療に大きく貢献しています。

MRに対しては、まず導入教育(集合研修)でMRに必要な基礎知識、製品教育を3ヶ月以上かけて行い、支店配属後の同行研修など実地研修も含め、合計6ヶ月間行われます。

継続教育も、ロールプレイングなどのアウトプット訓練を中心に、製品知識・医療関連知識を充実させるため、毎月継続して行っています。 入社後の研修・教育と自己学習で、MR認定証は十分取得が可能としています。

口コミ・レビュー・評判の調査結果

「血漿分画製剤を主に製造販売しているため、若手の頃から大きい病院を任されるところが日本製薬のMRの特徴です。 私も1年目から大学病院の分院を担当しています。 早くから大きな病院を担当するのはプレッシャーでもありますが、その分、確実に学びや成長が得られます。 成長のチャンスに恵まれる点が、日本製薬の魅力の1つと思います」

「訪問先が比較的規模が大きい病院なので、他社のMRもベテラン揃いで、私のような入社間もない若手はなかなかいないのですが、飾らずに接していけば病院の皆さんや他社のMRも丁寧に教えてくれるので本当に有難いです。 勿論、自社の先輩が、いつでも質問していいよと親切に対応してくれるのが何よりも心強いですね」

日本薬品の場合、血漿分画製剤など専門性が高い薬を扱っていることがMRにとっても強みのようです。

http://www.nihon-pharm.co.jp/recruit/