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MR転職マガジン > 製薬メーカー・CSOの評判 > オンコリスバイオファーマの年収・評判 – 創薬ベンチャー企業

2016-04-12

オンコリスバイオファーマの年収・評判 – 創薬ベンチャー企業


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オンコリスバイオファーマは世界各国の大学や企業とともに新薬を研究開発

オンコリスバイオファーマは、腫瘍殺傷ウイルス、重症感染症治療薬、分子標的抗腫瘍薬、腫瘍診断医薬品、などの研究開発、またバイオテクノロジー医薬品研究開発に関するコンサルタント業務などを行っています。 医薬品事業は、がんと重症感染症を対象に、こうした難病への新たな治療オプションとなる安全で有効な新薬を創出し、検査事業は同社のプラットホーム技術であるウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスを提供します。 創薬ベンチャー企業であり、ベンチャーキャピタルから約40億円の資金調達を行い、世界各国の大学や企業とともに研究開発を続けています。 優れたパイプラインを大学や企業から導入して開発し、ライセンスアウトして、臨床現場に出すのが役目としています。

 

ベンチャー企業にふさわしい人材を求めています

オンコリスバイオファーマは、現在、がんやHIV、C型肝炎に関する新薬の開発に取り組んでいます。 同社のようなベンチャー企業の場合、すぐに動けるのがメリットで、物事の決定や開発のスピードが速く、ピンポイントで世界一を作るというイノベーションが強みでもあるようです。 人材としては、製薬会社からの経験者は少なく、とくに臨床開発の経験者は稀で、ベンチャー企業間の転職者が多いようです。 発明者は大学関係者で、研究職はポスドクなど大学在籍研究者が多く、ベンチャーキャピタル(VC)や金融機関の経験者、海外在住経験者が求められています。 業界での経験の他、文系に興味を持てる理系、ビジネス感覚を持ったサイエンティスト(PhDとMBAの両方を持つなど)、ミクロからマクロが想像できる人、目標を高いところに掲げて前向きな人、向こうみずながら計算高い人、文化の壁を越えるパワーを持った人、これに加えてバイリンガル、といった人が必要としています。

オンコリスバイオファーマで新しいことにチャレンジ

これまでの医薬開発のキャリアを、ベンチャー企業の雰囲気の中で、存分に発揮してみたいという人、何かを成し遂げたいという普遍の思いを持っている人、他にも、幅の広い人間性を持つ人を同社は求めています。 キャリアを生かし、新しい事にチャレンジできるのがオンコリスバイオファーマです。 臨床開発スタッフは、 応募要件として、臨床開発企画またはCRAの経験、英語力(中級以上)が求められます。 MRでも、医薬に関してアピールできるスキルがあれば、応募を受け付けてくれるかもしれませんので、問い合わせてみると良いでしょう。

ベンチャー企業なので、すぐに一線で活躍できますが、業界の経験のほか、ビジネス感覚、前向きな姿勢を持った人が求められているようです。
平均年齢は41.2歳、平均年収は656万4728円となっています。