クラシエ製薬は、クラシエホールディングスの薬品事業を担う関連子会社で、漢方薬を中心とした医療用医薬品と一般用医薬品の製造・販売を行っています。
漢方薬に強みを持ち、漢方製剤の一般用医薬品部門では業界首位となっています。 クラシエグループの薬品事業は、1934年の鐘紡武藤理化学研究所から始まり「美と健康」に奉仕するという事業理念から、1966年に山城製薬、1971年に中滝製薬の営業権を譲受し、薬品事業に本格参入しました。
1976年に漢方研究所を設立し、漢方エキス錠シリーズや医療用漢方薬の販売など、漢方薬メーカーとしての地位を確立させ、その後、一般用医薬品（OTC）（薬局・薬店向け）市場での漢方薬市場、および医療用漢方薬（医療機関向け）市場に力を入れ、事業を拡大させています。
1988年には、原料生薬の原産国である中国に合弁会社 青島華鐘製薬有限公司を設立し、品質、コストの両面から競争力のある生産基地として稼動しています。
2002年には医療機関向けに1日2回服用の「KB2スティック」を発売し、従来の漢方薬では1日3回服用だった常識を打ち破り、患者の立場にたった薬として好評を得ています。
2006年、OTCの分野で「漢方セラピー」シリーズを発売し、手に取りやすいパッケージで、分かりやすく、選びやすく、求めやすい商品を提供し、漢方市場の拡大に貢献しています。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「風通しのよさを感じます。 若手も多く活躍し、社歴に関係なく成果を評価してもらえる企業文化があります」
「人を想いつづける、という理念の通り、心優しい方が多いと思います。 職場環境のよさが一番好きなところです」
職場環境が良い、という口コミが多いようです。
「漢方薬企業なので競合が少なく、漢方に興味がある人にはぜひお勧めの企業です。 安定しているので給与も良く、良い人が多いので働きやすいです」こうした声もあります。
http://www.kracie.co.jp/recruit/index.html
