ブリストル・マイヤーズのMRは中途採用でも働きやすい環境
ブリストル・マイヤーズ スクイブ（BMS）は、ブリストル・マイヤーズ社 とスクイブ社が合併して1989年に設立されたアメリカの医薬品会社で、抗生剤・抗腫瘍薬・HIV治療薬で有力な製品群があります。 日本では、BMS子会社の現地法人ブリストル・マイヤーズ株式会社が医療用医薬品やストーマなどの医療機器の輸入また製造発売・販売を行っています。 得意分野である、がん領域の医薬品をはじめ、抗ウイルス剤、抗リウマチ剤、抗生物質製剤、循環器用剤、ホルモン剤、外皮用剤など多くの新薬を開発しています。 領域をオンコロジー・循環器疾患・神経疾患・免疫疾患・ウイルス疾患・代謝性疾患などに集約させていることから専門性が高く、高い成長率となっています。
新たな領域にもチャレンジ
C型慢性肝炎、抗がん剤、多発性骨髄腫などといった製品の開発を進め、同社が得意とする領域での新しい製品の発売が予定されていることから、今後の成長も見こめます。 同社の場合、新薬の上市が相次いでいるためMRの採用数も大幅に増えています。 MRは中途社員の割合が高く、現在中途社員の割合は半数近くとなっています。 外資系企業だけに中途・年次は関係なく評価される成果主義の傾向が強く、中途社員でも仕事しやすいと言われています。 中途採用でも、がん、肝炎、関節リウマチに続く、新たな領域にチャレンジするMRを求めています。 日本国内の2型糖尿病市場にも本格参入し、社内に糖尿病領域営業部を設立しました。 MRを初めとする人材の育成にも注力し、30代の社員を主な対象としてMBAプログラムなどを実施するほか、人材採用も積極的に進めようとしています。
MRの福利厚生も充実
研修プログラム・福利厚生・キャリアプランも充実し、勤務地は希望を考慮してもらえます。 MRへのサポートとして、社用車制度（休日使用可能）、借上社宅制度、赴任手当、単身赴任制度、別居手当、転勤休暇などの制度があり、勤務スタイルも在宅勤務、フレックスタイム制度と柔軟な制度になっています。 同社の若手従業員の多くはMRとして全国各地を飛び回っているため、従業員支援プログラム（EAP）でメンタルヘルスをはじめとした健康管理全般について、電話で相談できるシステムを確立させています。 産休・育児休暇が取りやすいことから、女性のMRにも人気です。 ブリストル・マイヤーズは女性のMRの間でも人気ランキングではトップクラスにランクされています。
上記のように、女性が長く働ける会社を目指してダイバーシティや託児補助の拡大など、女性のための福利厚生が充実しています。
年収は20～30代で800万円前後支給されるチャンスもあるようです。
