千寿製薬は、眼科薬に強く、また耳鼻科向けの医薬品でもよく知られています。 コンタクトレンズの普及にいち早く対応し、医薬品なみの高い品質や安全性を備え、消費者のニーズに対応できるコンタクトレンズ用剤を提供し続けています。
眼科薬では、全てのコンタクトレンズを装用したまま点眼できるマイティアがおなじみです。 売上げの構成比は、一般薬が約13%、医療用医薬品が約80%を占めています。
近年は、新設した研究所で、耳鼻咽喉科向けの医薬品開発の研究開発も行っています。
眼科医院の経営をサポートするMMS(メディカル・マネージメント・サポーター)事業を展開し、過去20余年の実績から蓄積されたノウハウにより新規開業に関する相談や、収入分析・労務管理・税務対策・患者満足度向上など、眼科医の様々な相談に応え、地域医療の発展に貢献しています。
また、日々変化する医療情勢をタイムリーに医師に伝えるため、経営情報誌「Medi-Net」や情報サイト「眼科経営情報サービス」で、情報提供も行っています。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「千寿製薬のMRの特徴は、まず少数精鋭ということがあり、広い営業地域を少ない人数でカバーしなければならないと思う人もいるかもしれませんが、実際はメリットの方が大きです。
例えば、他社では違うMRが担当するA病院とB医院、千寿製薬では同じMRが担当し、1人のMRが両病院を担当することで、地域内の多くのドクターの動向を素早く理解できます。 それは、戦略を考える上での大きな武器になります。
また、少数であるが故に一人ひとりの自己裁量に任される範囲も大きく、責任は伴いますが、やりがいの大きさにもつながります」
「千寿製薬のMR研修は、とても密度の濃いものと思います。 基礎を学ぶ座学に始まり、患者さんと同じ眼科の検査を受けたり、手術を見学したり、先輩について実際にドクターを訪問する同行研修など、厳しいながらもMRとしての自覚を高めてくれるものでした」
少数精鋭が同社のMRの特徴のようですが、研修体制も充実しているようです。
http://www.senju.co.jp/recruit/