帝國製薬は、貼付剤製剤の先駆的企業であり、パップ剤では世界一を誇っています。 OEMによる受託生産も行っています。
同社の貼付剤は現在世界40カ国以上で販売され、米国初医療用パップ剤Lidoderm®(帯状疱疹後神経痛治療貼付剤)はEndo Pharmac eutic als社を通じ販売されています。
また、Lido derm®の欧州・中東・南米向け製品はGrünenthal社などを、アジア向け製品は Mundipharma社などを通じて販売されています。 新しい分野にも積極的にチャレンジし、パップ剤で培った経皮吸収技術を応用した製品の開発にも取り組んでいます。
経皮吸収剤は経口剤よりも副作用が比較的少なく、効果を持続させることが可能な製剤で、さらに、局所の患部に対し、最も近い部分から投薬されるため、より効果的な治療ができるという特徴があり、様々な可能性が秘められています。
また「痛みから開放」にもとづき、痛みを和らげる、製品の開発も進めています。 平成13年には、モルヒネのカプセル状の経口薬を発売。現在はがんの痛みを抑える製品の開発に取り組んでいます。
医療用麻薬を取り扱えるメーカーは、日本国内に限らず世界的にも少ないものです。
口コミ・レビュー・評判の調査結果
「自分自身で市場のニーズにふさわしい新しい商品の導入の検討、販売企画等、最初から最後まで携われ、どんどんチャレンジできる環境にいることに非常に満足しています。 ある日、売上の数字を、どれだけの人を痛みから解放しているか、という数字に置き換えて考える機会がありました。 まだまだその数は多くないですが、営業として商品を世に広めることが、ユーザーの痛みの解放に繋がっていることを実感できるのが、この仕事の好きなところです」
本社は香川県東部の東かがわ市三本松の、風光明媚なところにあり、窓から瀬戸内海・播磨灘を望むことができます。
自然豊かなところで、研究・製造・管理部門全てがあるので社員同士の交流が多く、その結果部門を越えたチームワークを発揮できることも同社の強みとしています。
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