生化学工業はヒアルロン酸を主成分とした医薬品を製造・販売
生化学工業は、複合糖質を中心とした医療用医薬品、医療機器等の製造および販売を行っています。 複合糖質の主要成分の一つであるヒアルロン酸を主成分とした医薬品の製造・販売を行い、複合糖質のパイオニアとして長年の経験に裏付けられた独自の技術やノウハウを創薬に活かし、極めて有用性の高い製品を供給する医薬品メーカーとして広く信頼を得ています。 グルコサミノグリカンを中心とした糖をベースに医薬品や医療機器を創製し、高分子の糖質科学という他社に負けない得意領域を持っています。 2009年3月には生化学工業10年ビジョンを策定し、グローバル・カテゴリー・ファーマとして着実な成長を持続するために、糖質科学の専門性を活用し、研究開発戦略を明確化させながら新薬開発の総合力の強化、タイムライン管理の徹底、他機関との共同研究・アライアンスを進め、独創的な新薬の開発・上市を目指しています。
生化学工業のヒアルロン酸製剤は世界20カ国で販売
生化学工業は海外でも独自の強みを発揮し、主要製品のヒアルロン酸製剤は世界20カ国で販売されています。 2011年3月にはアメリカで、独自の架橋技術を用いて創製した架橋ヒアルロン酸ゲルを主成分とするGel-One(ジェルワン)の承認を取得しています。 テーマのステージアップと共に、グローバルな臨床試験針画に対応する組織作りがよりー層必要になり、また、新たなテーマ創出にも取り組むべく、研究所の各部署の更なるレベルアップのために、人材の補強も図っています。 生化学工業は、売上高26639万円を誇り、初任給で見ると、学士卒22万、修士卒25万、博士卒28万円となっています。 薬剤師の場合、30代平均で840万円となっていて、同年代の薬剤師の中では高めで、他の製薬会社の平均年収と比べても高めの金額です。 同社の場合、産休、育児休暇が取りやすく、女性にとっても働きやすい職場です。 また、派遣社員の比率が多いのも特徴で、雇用形態の区別を問わず、意見を出し合い、新製品の開発に生かしていくというのも独自の社風です。
福利厚生、研修体制も整備
生化学工業ではフレックスタイム制を導入しているので仕事の時間を調節できるので、仕事とプライベートの両立がしやすい環境があるというのも魅力です。 福利厚生も整い、職場もきれいで仕事しやすい、という声も多いようです。 MRの資格を取得するための研修体制もしっかりしているようです。
年収も、30代平均で800万円と高めで、早くから年収アップが可能なようです。